大学職員の採用公募情報

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大学職員の仕事術

大学職員の出世において教学・法人のどちらが有利かという考察

組織の中で働く者にとって、出世とは日々意識せざるをえないものでしょう。それは大学職員とて例外ではありません。「俺は出世には興味はないよ」などと出世第一主義に鼻白んでみても、自分だけいつまでも肩書が付かないのは寂しいものです。 大学事務職員と…

求められるタスクと知識を「重要性と緊急性のマトリックス」に書き出せば異動も引き継ぎも怖くない!

この時期、多くの企業や官公庁等で、人事異動により新しい仕事を担当する方もいらっしゃるかと思います。わたしの勤務校でもご多分に漏れず、事務職員の配置転換は4月に集中します。部署異動となった職員はもちろん、同じ部署に残留する職員においても、業務…

「いろいろ考えたんだけど」へのリツイートがけっこう多いことについての考察

ずいぶん以前に、ひろのぶbot氏のTwitterをリツイートしたところ、それに対するリツイートやお気に入りがけっこう多くて驚いています。主観的で感覚的な言葉なんだけど、妙に腑に落ちてしまう。そこが人の感性に訴えるのかもしれません。 せっかくなので、大…

効率よく仕事をしたければ、「やり残して」帰りなさい

連日連夜のように残業が続く、有給休暇を取るなど夢のまた夢・・・というビジネスパーソンの嘆き節をよく耳にします。完全に業務量がオーバーフローを起こしているような勤務環境ではお手上げかもしれませんが、日常の行動や心構えを少し変えるだけで劇的に…

大学職員の仕事は楽勝だというイメージへの私なりの解釈(後編)

「大学職員の仕事は楽勝だ」という世間的なイメージに対して、前編では客観的要素(すなわち、仕事そのものの難易度)からアプローチを試みました。仕事そのものの難易度は個々人がどのような目標を立てるかで決定されるものであり、大学職員という職種を一…

大学職員の仕事は楽勝だというイメージへの私なりの解釈(前編)

大学職員関連の掲示板などを見ていますと、大学職員の仕事は楽なうえに給料が良いという趣旨の書き込みをよく目にします。 大学職員という職業について、「目標もノルマも無く、苦労やストレスとは全く無縁で、要するに民間企業に比べれば圧倒的に楽勝」とい…

なぜ海辺の店で「梅おにぎり」がよく売れるのか

最近のビジネスシーンでは、「仮説を立てて実証せよ」ということがよく言われています。大学業界においても既存の方法論の延長線上で物事を考えるのではなく、新たなビジネスチャンスを開拓するための創造的な働き方が求められています。そこで本稿では仮説…

しくじり大学職員による「こんな改革マンは失敗するぞ!」

旧態依然と言われる大学業界ではありますが、そんな組織の内部にも大学改革に熱を上げる事務職員は少なくありません。一方で、そうした「改革マン」がいまひとつ成果をあげられない背景には何があるんだろうかという点を、私自身の失敗談も交えてご紹介した…

非ルーチンの仕事を任されたときに「まず」確認すること

定型業務が大部分を占める大学事務職員の仕事ですが、このように変化の大きい時代ですから、時として非ルーチンの仕事を上司から任されることがあります。 そのような場面において私自身が心掛けていることがあるのですが、他大学や民間企業でも活用できるス…

twitter脳で産官学連携をやってはどう?

姉妹ブログ「大学職員公募情報」はもう何年も前からtwitterに連携しています。 ツイート数は只今現在で3755件ですが、ブログ本文を自動的にツイートするよう設定しているので、特段の手間がかかっているわけではありません。 ツイートの内容は大学事務職員の…

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「大学とは何か」という書名のとおり、歴史的・法律的・文化的なアプローチから、「大学」のアウトラインを描き出した名著。前提知識無しに読める敷居の低さも推奨の理由です。