大学職員の採用公募情報

国公立・学校法人の事務職員求人情報

大学と教育について

100円朝食図鑑

いまやお馴染みの「100円朝食」。立命館大学で2013年に発祥したとされ、いまや数多くの大学で模倣導入されている。中には無料で提供する大学も出現し、大学朝食も牛丼戦争のような価格競争に突入したのか、そのうち金券付き無料朝食とか登場するんじゃないか…

県立相模原高校に学ぶ「1.01の法則」

今年の甲子園県予選では早稲田実業の清宮君が大ブレイクしているが、激戦区神奈川では県立相模原(通称ケンソウ)の躍進に地元住民が熱狂した。県立相模原は早慶にのべ90名(27年度)が合格する県下有数の進学校でありながら、今年の県予選では甲子園常連校…

MARCH内の序列に関する最近の動向は、けっこう明暗がクッキリしていた件

「MARCH」と言えば中堅私大の代名詞としてあまりに有名だけど、どうにもこうにも個性の違うこれら5大学を、一括りにするのは無理があるんじゃないか?とは昔から思ってきた。とはいえ、大学教職員や学生など、中の人達からすれば、MARCH内の序列には並々なら…

研修なんて受けたくない立場からの研修に関する考察

読者の方より日経新聞の記事「大学職員、研修進まず 法務や会計 全員参加6.6%どまり 」をご紹介いただいた。大学教職員への研修は、教員向けのFD(ファカルティ・ディベロップメント)と事務職員向けのSD(スタッフ・ディベロップメント)の2種類があり、今…

早慶の独走っぷりが半端ないけど他の私立大学は大丈夫か?

昔も今も私大の雄と言えば早稲田と慶応。偏差値ランクの頂点に君臨し、あらゆる面で他の私立大学を圧倒。私大職員的な視点では、もはや別カテゴリーの存在と言っていいかと。最近では「学びの早慶戦」と題して、両校独自の合同説明会をやってたりする。とい…

自己紹介に「フック」を仕掛けると面接が盛り上がるかも

就職活動や転職活動において、書類は通るのに、いまひとつ面接がうまくいかないという人も多いと思われる。最終面接を含めて3回は面接を受けるとして、どうしても2次面接の壁を突破できないというパターン。その手の悩みへのアプローチの一つが今回のお題。…

「学歴フィルター」早慶とMARCHの大きな差

ゆうちょ銀行の新卒採用が「学歴フィルター」で炎上したのは記憶に新しいところ。ある就活生が日東駒専出身と東大出身の2つのアカウントを作成したところ、日東駒専アカウントでは説明会にすら参加できない(満席)というのがコトの概要。新卒者の就職活動に…

本気で英語を勉強したくなる元大学生のブログ

先日のブログ(これからの「実学」の話をしよう)にて、昨今の実学ブームに冷水を浴びせてみたところだけど、それでも将来に向けて何か役に立つことを勉強したいという意欲があるならば、一点集中で英語を頑張るべきだと思う。とはいえ、数ある自分磨きの中…

「私立」長野大学の公立化にGOサイン

公設民営大学として運営されてきた長野大学については、本サイトでも何度か事務職員の公募情報をお伝えしてきたけど、いよいよ公立化に向けてお膳立てが整ってきた模様。例によってご関心があれば続きをお読みあれ。 まずは長野県で抜群の購読シェアを誇る信…

ES無双な学生の通過率100%を誇るES

就活サイトのJobwebを見ていたら面白いタイトルのエントリーがあったのでシェアします。いまの就活世代には無双なんて言葉が通じるんでしょうか。とりあえず、例によってご関心があれば続きをお読みあれ。 ES無双な学生の通過率100%を誇るESを大公開 http:/…

早稲田大学の採用実績が驚愕すぎた

数日前のエントリーで予告していたけど、たまたま早稲田大学の採用情報を調べていた際、採用実績大学の一覧に驚愕したのでシェアしてみたい。これを見て自信を持つのか、あるいは失うのか。たぶん自身なら後者かと。例によってご関心があれば続きをお読みあ…

司法試験1500人に半減に涙目

つい先日、法科大学院についての記事(法科大学院の行く末に思う、大学の失敗)を書いてみたけれど、何の偶然か政府が司法試験合格者数を絞ると発表した。場当たり的政策とはこのことか、とりあえず報道の中身を検証していきたい。例によってご関心があれば…

大学職員の手帳遍歴(1) 高橋手帳「ニューダイアリー9」

ビジネスパーソンにとって相棒とも言える不可欠なアイテム、それは手帳。大学職員をビジネスパーソンと呼ぶのかは置いといて、日常的に100人以上の教職員とやり取りをしているため、雑多な予定の多さでは他業界に引けをとらない。こうした仕事を円滑にこなす…

大阪商業大学の暴力事件が酷いと評判

甲子園常連校や相撲部屋と同じく、大学運動部もシゴキや《かわいがり》の話題に事欠かない。大事になってしまっている最近の話題と言えば大阪商業大学。こちら名門と名高い日本拳法部が凄惨かつ下劣なリンチ事件の舞台。例によってご関心があれば続きをお読…

パワハラ、まじ多いんだってよ

最近、ハラスメント被害で命を絶つという悲惨なニュースが増えてきた。増えたのかどうかは知らないけど、体罰にせよパワハラにせよ被害者が声をあげられる環境になったのは事実。大学業界においてもパワハラや鬱病は他人事ではなく、自身の周辺でもその実例…

法科大学院の行く末に思う、大学の失敗

司法試験制度の「抜け道」とも揶揄される予備試験が、5月17日の短答式試験を皮切りにスタートしたというニュースがひっそりと流れた。今年もこのニュースを陰鬱な思いで耳にしている大学関係者も多いと思われ、それが本日のお題。例によってご関心があれば続…

早稲田大学の既卒者採用に関する考察

早稲田大学の既卒者採用の応募期限まで残りわずか。この週末で提出書類を仕上げようとしている人も多いのでは。日本を代表する私立大学で働く機会、ハードルは相当高いけど羨ましい限り。そこで、早稲田大学の既卒者採用に関する考察が本日のお題。自己PR…

財界が考える「大学職員の資質能力向上」というもの

先月(4月2日)、財界団体の経済同友会が「これからの企業・社会が求める人材像と大学への期待 ~個人の資質能力を高め、組織を活かした競争力の向上~」という長いタイトルの提言を発表した。その中のごく一部で「大学職員の資質能力向上」という項目があっ…

グループディスカッションの攻略に関する云々

採用試験の中でグループディスカッション(以下、GD)が苦手だという人も少なくない。他人を蹴落とすことへの抵抗感とか、俺が!俺が!という振る舞いができないとか、性格上の問題が苦手の原因ではないかと思われ。しかし、そんなことはGDで重要視され…

第10回大学職員と語ろう!~大学職員志望者応援セミナー

首都圏の大学等に勤務する若手職員のネットワーク、Greenhorn Network(GN)さんからイベント告知の依頼をいただきましたので掲載します。 詳細及び申し込み方法は下記まで。 第10回大学職員と語ろう!~大学職員志望者応援セミナー https://www.facebook.co…

いわゆる「課長」ポストの役割について

先日、職場の同僚が「課長ってなんなんだろうね」と遠い目でボヤいていた。 その答えは自分で見つけるしかないと思ったので全力でスルーしてみたが、このブログのネタとして使わせてもらうことに。例によってご関心があれば続きをお読みあれ。

なんでウチにきたいの?への「刺さる」答え

「大学職員内定体験記」を更新したので、そのご紹介。今回は採用面接でよく問われる嫌な質問へのクリティカルな対応を綴ってみた。例によってご関心があれば続きをお読みあれ。詳しくは下記リンクにて。 なんでウチにきたいの?への「刺さる」答え http://na…

大学業界への転職ブログいろいろ

自身はとある民間企業から大学業界に転職したわけだけれど、転職活動中はかなり精神的に追い込まれ、完全なる自信喪失状態に陥った時期もあった。夢を持って転職活動してるのに、夢どころか自分を失いかけていた。 そんなとき、やはりネット時代の恩恵なのか…

内定「体験記」なのかどうなのか

新サイトへのURL移転をご案内後、初めての執筆となります。 これまで必要最低限の文字数で求人情報をお伝えしてきたため、それ以外の文章を書くのは不慣れであり、自身でも若干の違和感があります。 敬語で書いてみたり、そうでなかったり、そのときどきで文…

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おすすめします

「大学とは何か」という書名のとおり、歴史的・法律的・文化的なアプローチから、「大学」のアウトラインを描き出した名著。前提知識無しに読める敷居の低さも推奨の理由です。