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大学職員への早期内定の道④ ~応募書類の出来は面接力と比例する~

就転職活動を開始するにあたり、最初の関門は応募書類の作成でした。

単なる書類作成じゃないかとタカをくくっていたら、志望動機をワープロ打ちするだけで丸2日もかかってしまいました。

書類作成の難しさの一つは、他の応募者の状況が分からない点にあります。

応募者全体のレベルが分からないので、どの程度の完成度が求められるのか、非常に悩ましいところです。

結局最後はエイヤッという感じになるんですけどね(笑

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はじめての応募書類作成

このような不安を取り除き、水準以上の応募書類を作成するには、内定者の応募書類を参考にするのが一番の近道です。

決して私自身の志望動機などに自信があるわけではありませんが、この程度で内定もらえるんだよ、という目安にはなると思います。

ではまず、就転職活動での応募書類には以下の4種類があります。

エントリーに必要な書類

1)履歴書
2)自己PR・志望動機書(名称は様々)
3)職務経歴書
4)卒業証明書・成績証明書

1と4については、書類作成にあたり工夫を施す余地が少ないため、ここでは割愛することにします。

2の自己PR・志望動機書、および、3の職務経歴書に絞って書いていきたいと思いますので、詳細はそれぞれのページをご覧下さい。

これらの書類の名称は大学によりマチマチということもありますので、以下本文では「志望動機書」と表記します。

応募書類の出来は面接力と比例する

志望動機書の重要性はいまさら言うまでもありませんが、私自身の転職活動を振り返ってみても、その重要性を痛感するばかりです。

本質的にももちろん重要ですし、後述のように面接とのシナジー効果など、2次的な影響力も強いと思います。

もっとも、転職活動当初の私は、時間的な余裕が無かったこともあり、その重要性からついつい目を背けていたように思えます。

「志望動機書なんて書類選考の時点で見られるだけだろう。志望動機書が少々曖昧でも、面接で軽く挽回できる!」などとタカをくくってました。

書類選考とそれ以降の選考(面接や筆記など)とを、全くの別モノのように考えていたかもしれません。

実際のところ、何百名もの応募者が殺到する大学職員の一般公募では、一人一人の応募書類がじっくり評価されるなど考えられません。

せいぜい、面接前の数分でザッと一読する程度でしょう。

しかし、私自身の経験から、これだけは断言させていただきたいのですが、志望動機書のレベルと面接の実力は比例します。

当たり障りのない単語だけを並べた志望動機書しか書けないようでは、どうしても、表面的な言葉しか出てきません。

考えに奥行きが無いので、すぐに話題が途切れてしまうパターンです。

別の表現を使えば、志望動機書の出来・不出来は、面接結果を占うものです。

したいことの必要性を語る

やや前置きが長くなりました。

私が志望動機書を書くうえで気をつけたのは、次のただ1点のみです。

「何がしたいか」よりも、「したいことの必要性をどう認識しているか」が大切。

転職活動を開始した当初の私は、恐らく大半の応募者と同じように、「こんなことができる」ということばかり緻密に書いていました。

しかし、業界未経験の私が書いた具体案など、自分の目にも薄っぺらで、とても自信を持って提出できるレベルには達していなかったと思います。

こんな調子ですから、面接会場で「志望動機は?」と聞かれても、早口に耳障りの良い言葉を並べるだけで精一杯でした。

最終的に自分の応募書類を見直してみると、志望動機書の配分は、「何がしたいか」と「なぜしたいか」が1:3くらいになったと思います。

志望動機書の書き方にルールはありませんが、私にはこの構成がとても合っていたようです。

従来のような、薄っぺらで表面的という自己嫌悪からは開放されました。

もし、私と同じような悩みを抱えている方がいらっしゃったら、

その志望動機書をそのまま面接で口に出せるか

ということを基準に修正してみてはと思います。

きっと、情報化を推進したいだとか、事務を効率化したいだとか、表面的なことを話すだけでネタ切れということもなくなることでしょう。

おすすめします

「大学とは何か」という書名のとおり、歴史的・法律的・文化的なアプローチから、「大学」のアウトラインを描き出した名著。前提知識無しに読める敷居の低さも推奨の理由です。