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クレペリン検査への対策(基本編)~大学職員への早期内定の道⑩~

クレペリン検査は大学職員の選考試験で多く使われます。

初めて耳にする方もいらっしゃるかと思いますが、大量の計算問題を解かせることにより、事務処理能力や特性(性格)を診断することが目的です。

クレペリン検査の概要

クレペリン検査の方法は非常に簡単で、「5+7」のような1桁の加算をひたすら反復します。

本番開始前に必ず練習時間が用意されているため、特に対策をしていなくても慣れるのに時間はかからないでしょう。

さて、ここではクレペリン検査の内容を軽くおさらいしていきます。

以下はクレペリン検査の試験用紙の抜粋です。(実際にはA4を横に3枚ほど並べたサイズの用紙に、目がくらむほど数字が印字されています)

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2 7 9 6 7 8 ・・・・・(延々と数字が続く)

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試験のルールは「並んだ数字の和を左から順に書き込む」というものです。

たとえば、上記の例で、最初の答えは「2+7」で「9」となります。

なお、繰り上がって2桁になる場合は、1の位が答えになるルールです。

上の例題の場合、答えは以下のようになります。
※下段が書き込むべき正答です。

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2 7 9 6 7 8 ・・・・・
 9 6 5 3 5  ・・・・・

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上記以外のクレペリン検査のルールは以下の通りです。

なお、どの企業や大学で受験しても、ルールは共通のようです。

1:試験はテープの指示に従って進める
2:計算は用紙の左から右へと進め、テープの合図で次の行に移る
3:試験は前半15分・後半15分、間に5分の休憩あり

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計算テクニック

クレペリン検査で問われるような計算能力は、訓練の積み重ねによってブラッシュアップすることが可能です。

ニンテンドーDSをお持ちの方は、有名な「脳トレ」ゲームを活用してみても良いでしょう。

ここでは、そのような訓練をする時間の無い方のために、クレペリン検査に特化した計算のコツをいくつかご紹介します。

非常に実践的な方法ですので、ぜひ試してみてください。

その1:テトリス式計算術

いきなり冗談のような名称で恐縮ですが、クレペリン検査用紙の特徴を逆手に取った計算テクニックです。

テトリスの上級者が常に「次の」落ちコマを意識していることから、このような名称にしてみました。

結論から先に言えば、「記入と計算を同時並行で行う」わけです。

常に次の数字を視界に入れることで、答えの記入より計算の方が1つ2つ先行するような状態をキープできればベストです。

実際に例を挙げてご説明しましょう。

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2 7 5 6 7 8 ・・・・・

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上記の例では、まず「2+7」を計算しますが、同時に次の「5」も視界に入れておいてください。

そして、最初の答えである「9」を記入しながら、「7+5」を計算します。

慣れれば2つ先の計算まで先行できますから、頑張ってみてください。

その2:「9」はチャンス問題である

クレペリン検査の悩ましい点の一つは、2つの数字を足した答えが2桁に「繰り上がるか否か」です。

たとえば、「2+6」の直後に「6+7」を計算すると、一瞬だけ頭が固まってしまったりします。

これを逆手に取れば、「9」は必ず繰り上がるという意味でチャンスです。

「9」が目に入った瞬間、前後の計算はどちらも「−1」とするだけです。

「9」の前後はどのような数字が並んでいても、「−1」とするだけです。

この瞬速計算法は「9」の特権ですので、ぜひ頭に入れておいて下さい。

おすすめします

「大学とは何か」という書名のとおり、歴史的・法律的・文化的なアプローチから、「大学」のアウトラインを描き出した名著。前提知識無しに読める敷居の低さも推奨の理由です。